こんばんは、おはるです。
前回のブログで、私たちがほしい幸せは「変わらない幸せ」というお話をしました。
では、なぜ「変わらない幸せ」が良く、
外に追い求める「変わりやすい幸せ」が良くないのでしょうか。
今日は、「変わりやすい幸せ」についてもう少し考えていきたいと思います。
(そのあとに「変わらない幸せ」を手に入れることの大切さを考えていきたいと思います)
さて、この「変わりやすい幸せ」ですが、言い換えると
「失う恐れのある幸せ」と言えます。
幸せになりたいから、ダイエットする。
・・・ダイエットに成功したから、幸せ
幸せになりたいから、お金持ちになる
・・・お金持ちになったから、幸せ
幸せになりたいから、結婚する
・・・結婚したから、幸せ
これらは、変わりやすい幸せ、つまり、失う恐れのある幸せであることは、
なんとなくわかるかと思います。
「○○だから、幸せ」
と、○○に幸せを依存してしまうと、
自分が、その○○な幸せに振り回されてしまうんです。
○○を失った時、手に入れられなかった時、
まるで自分が自分でないかのように感じ、自分を見失ってしまう恐れがあるんです。
外に追い求める幸せは「失うかもしれない」という恐れが存在します。
「幸せ」と「恐れ」が隣り合わせになりがちです。
それって幸せでしょうか。
インドの仙人?たちは、その答えを【NO】にしました。
だから、【変わらない幸せ】の考えが生まれたんだと思います。
生まれたからには、どんな時も幸せでいたい、という思いが強かったんでしょうね。
自分の作り出す【幸せ】に振り回されない人生。
それこそが【幸せ】なのではないか。
そう、だからヨガの聖典では、変わらない幸せは
【あなた自身がすでに持っている】と言っているんです。
びっくりですよね。
わたしは、びっくりしました。
だって、「あなたは、すでに幸せである」と言われているわけですから。
幸せになりたいと思ってあらゆる努力をしてきたのに、
すでに幸せってどういうこと?って思いますよね。
次こそ、【変わらない幸せ】について書きたいと思います。
(書けますように、、、)
おはる