幸せってなあに?ヨガと幸せ
こんにちは、おはるです。
前回、ヨガにはゴールがあることをお話しました。
それは、「幸せになること」です。
なんだかふわっとしていますね。
これからゆっくりこの「幸せ」について考えていくので、
少々お待ちくださいね。
なぜ、幸せなのでしょうか。
それは、人間なら誰しもがほしいものだからです。
美味しい食べ物を食べること、
美しい景色を見ること、
お友達とおでかけすること、
さらに、
一生懸命働いてお金持ちになること、
ステータスを築くこと、
ダイエットをして美しさを保つこと、、、
よく考えると、これらは全て「自分を幸せにするもの」ですよね。
なぜ?と突き詰めていくと
「幸せという感情を得て満たされている自分」がいるわけです。
そう思うと、わたしたちは普段から「幸せ」になるために
あらゆる努力をしています。
でも、、、
私たちはいっこうに満たされていないですよね?
とヨガの聖典では私たちに疑問を投げかけているのです。
それは、なぜなのでしょうか。
幸せについて書かれている「ヴェーダの聖典」では
その理由を、「外の世界に幸せを求めているから」と言っています。
‟ 今よりももう少し満たされたい。
そんな思いから幸せを外に追い求めてしまうから、幸せになれないんですよ。
私たちが本当にほしい幸せは、外によって変化する「変わる恐れのある幸せ」ではなく、
「変わらない幸せ」ですよね? ”
とヴェーダの聖典では言っています。
‟「変わらない幸せ」が、私たちが求めている「幸せ」であるはずだ。”
そう言っているからには、
ヴェーダの聖典では変わらない幸せを手に入れる方法を私たちに教えてくれています。
なんだか興味深いですよね。
次回は変わらない幸せについて書いていきたと思います。
おはる
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